ロンドンの授業
授業について
自分は今のセメスターでファッション、現代アート、そしてwebデザインの授業をとっています。イギリスの大学は通常一つのセメスターにつき2〜4つしか授業を入れませんが、日本と形式がだいぶ違っていて、それぞれの授業にlectureとseminarがあってlectureはいわゆる日本の大学の講義、seminarは少人数でディスカッションをして前の授業について議論やプレゼンをして理解を深める時間です。
ファッションの授業の話をすると、ファッションはそもそも少人数なのでディスカッションが多めで、三時間の週と六時間の週があります。なぜかわからないけど9割がアメリカ人でしかも新入生用のクラスのはずなのにみんなFITやSAICといった名門ファッション大学からきていてとてもついていくのに大変です。
授業は基本的に歴史を学ぶのですが今週の課題でmood boardというものをグループで作りました。ファッションの知識が少ない分、頑張ってPhotoshopを使い完成させ、少しは貢献できたかなーという感じ。
この課題は90年代に置けるファッションとカルチャーなんだけどまあSpice Girlsであったりカートコバーンが流行らせたグランジファッション、アレキサンダーマクイーンのbumstersを貼って背景のデニム生地で90年代表現した。そして見るからに浮いているのがたまごっちだけどなぜか先生からの評価が高かった笑
大変だけどそれなりに楽しくやってる。ただ自分の知識のなさを痛感する毎日です笑